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2011.07.31 Sunday

極東ロシア釣り物語 その3

午前4時、コト駅着。
プラットホームのない駅、タラップを駆け下りる。
2台の車でロッジまでを2往復。
広大なロシア、ハバロフスクから決して良いアクセスとは言えないが、
駅から車で10分(3km)は最高の立地、日本で例えるなら、駅徒歩1分といったところ。

ハバロフスク周辺には、アムールタイメンの生息地が多く、アムール川に支流はすべてといってもよい。
90年代に常見忠がヘリで出かけたクール川、ハバロフスク向かって流れる他の2河川ホール川そしてアニュイ川。
比較的流れは大きく、タイメンは1.5mを超えるものが生息する。
しかし、経済の発展と共に、釣りブームが到来。
極東地域では、海に近い地域であることから魚を食する文化があり、
それらが一層釣りの世界に駆り立てている。
現在では、ホール川は多数のロッジが競って建てられ、ハバロフスクの人たちですら満足な釣果が得られない。
そして、ヘリのみによるアクセスで守られたクール川も、現在では4件のロッジが出来上がったという。
アニュイ川もご他聞にもれず、ラフティングのルートが確立され、特に大型のアムールタイメン激減しているという。
そして。あの一世を風靡したコッピ川も、多くロシア人で賑わっているといい、
数年前まで、手の届かなかった釣りの世界も、経済の躍進で大きく様変わりした。

そのような状況の中、このトゥムニン川は、7月10日からの滞在で川を往来するのは私たちだけで、このグループが今年2組目である。
上流は、1990年頃すでに特別自然保護区にされ、一切の開発は行なわれていない。
ロッジのオーナー、ウラジミール・ルシン氏と息子が、ロッジ周辺9haの土地を所有して河川の管理を行なっている。
それらの法的な整備も完了して、ルシノ・フィッシング・キャンプ(釣り客専門のロッジではない)として、アングラーの受け入れも行なっている。
ルシン氏のロッジは、ハバロフスクの漁業管理局を通じて、ハバロフスクの旅行会社WELCOMEが独占契約を行なっている。

ウェルカム旅行社は、日本の旅行会社とも取引も多く、私が初めてコッピ川に出かけたときも、現地の受け入れ会社はウェルカムであった。
その後、他の会社での手配も行なったが、現在では信頼のおけるパートナーとして、アートフィッシングとウェルカムの間で契約書を交わし、
ユーラスツアーズを通じて日本からのアングラーの受け入れを依頼している。

まあ、なんだかややこしい話になってきましたが・・・、
ロシアに釣りに行くのも結構大変で、皆さんには純粋にロシアの釣りを満喫していただきたいと・・・。

一見、いXちXそうな風貌であるが、結構な努力家で、なんだか力も持っている。
ハバロフスクでどのような立場にあるのか知りえないが、ハバロフスクでは数少ないフィッシングツアーを扱う旅行社である。
現在では、トゥムニンのロッジのほか、オホーツク・オハタ川のロッジも彼のみが手配が可能なのである。

で、前半のグループは平年より多いという群れに遭遇するも、ゴミとノンストップで遡上する群れに手を焼いた。
一方、後半のグループは、相変わらず高い水位に頭を抱えながらも、多い人は5日で10数匹のサクラマスをヒットさせた。

WELCOME旅行社のセルゲイ社長!


交互にポイントを狙っていく。



参加者のミノーにヒット。
「市販のミノーがあると使ってしまうので」、と持参したルアーはすべてハンドメイドミノー。
65歳でこのチャレンジ精神はすごい・・・と思いませんか!


ナイスなパパシーマ。


参加者の一人が、瀬でヒット。
多くのギャラリーが見守る中、結構な大型・・・しかし痛恨のバラシ。
「いるね・いるね」・・・増水で魚を探すところからはじめる・・・。
河原でランチ!


参加者にヒットPart2


今回は、ずばりブルー系ミノーが・・・。


大型のシーマに笑みがこぼれる。


どうです・・・この婚姻色。
スポーニングカラーのシーマ


・・・・・・


さあ行くんだ〜♪  


車掌の旗がすべて白になれば発車。
停車時間は1分。最後の私がタラップに足をかけたところで”ガッタン”
おいおい・・・。


夜明けのセリヒノ駅・・・
 

ハバロフスク空港、出発ゲートで・・・、
「今回のツアーは大成功だったと思いますよ」
とは、ロシア初挑戦のM氏。

来年もぜひ出かけられるように・・・。

来シーズンは、少人数でも利用が可能になるように、
ルシン、セルゲイ両氏と話をしました。
3名以下では、若干高くなりますが、
4−6人で、一人35万円になる予定です。
現在2回予定していますが、共に定員は最大6名です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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